HOME › 大工の守り神

大工の守り神

宇宙人を見たって人の中で…
何人かは宇宙人が裸だってことに気がついて驚いた人いると思う…


大工の守り神

毎月順番で回ってくる匠神社掃除を行いました。

二人一組で日にちを決めて本殿の埃やクモの巣払い、雑巾がけから外周の落ち葉掃きと、ひと月に1度やっていてるはずなんですが結構な仕事量です。

大工の守り神

今回は季節的にまだ落ち葉も少なかったのですが来月辺り、落ち葉掃除が大変そうです。

現在では屋根囲いを建てたので雪下ろしは必要なくなりましたがそれでも降雪時に当番が来ると囲い周りの除雪作業もありひと苦労です。
そんな事もありますがこの神社を守っていくために苦労もいとわず尽力します。



この飛騨匠神社の御神霊は木の神様で、大工に限らず木に関わる人々の守り神であります。
護持者は当組合ですが、飛騨中の木に関する方たちを守って下さっています。

昭和34年に建立されたこの匠神社は間口5尺(約1.5m)程の小さな社ですがそれは見事な造りで圧倒されます。

木の神様が入る社をこれまた我々大工にとって神様のような存在の当組合(当時は大工組合と云う名称)先輩職人が造り、我々が後世に残すべく守って行く、背筋が伸びる思いです。

囲いの中に入り間近に触れる事が出来るのは我々当組合員のみでありまして、大工職人として誇らしく思います。


場所は堀端町の飛騨護国神社の境内のいちばん奥、城山公園に通じる山道の入口にひっそりと建っております。

皆さんには是非一度見て頂きたいと思いますし、何と言っても飛騨の大工職人なら必ず参拝するべきです!

私田中…個人の意見です。



スポンサーリンク

コメントする

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
大工の守り神
    コメント(0)